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水素発電など最新の環境技術を学ぶ

 水素発電など最新の環境技術について紹介するイベントが、30日、津市の三重大学で開かれ、多くの学生らでにぎわいました。

 最新の環境技術にふれることで、身近な環境問題に興味を持ってもらおうと、三重大学が今回初めて開いたものです。

 イベントでは、水素自動車の展示のほか、水素を使ってロケットを飛ばす実験ブースなどが設けられ、参加した学生らは楽しみながら最新の環境技術を学んでいました。

 また、出展企業の担当者らが環境を守るための取り組みを紹介するプレゼンテーションや座談会も実施。

 その中で、水素の可能性について紹介した三重トヨタ自動車の竹林憲明社長は「持続可能な社会の実現に向けて、学生のうちから様々なことに興味を持って挑戦してほしい」と話していました。

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