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緩急をつけた打球や力強いスマッシュで熱戦 30歳以上女子選手の全国ナンバーワンを競う

 30歳以上の女子選手が全国ナンバーワンを競う卓球大会が、26日から、三重県津市の日硝ハイウエーアリーナで始まりました。

 日本卓球協会が毎年行なっている大会で、三重県内で行われるのは46年ぶり2回目となり、開会式では津市の松生TTCの選手が選手宣誓しました。

 今年の大会には、全国の予選を勝ち抜いた30歳以上の女子選手約800人が出場。団体戦と年齢別のダブルスで競い合いました。

 選手たちは、日頃の練習の成果を発揮しようと緩急を付けた打球や、力強いスマッシュを見せ、ポイントが決まると仲間と喜びを分かち合っていました。

 大会は27日まで行われ、優勝チームには大会スポンサーを務める卓球の総合メーカー「タマス」がラケットを作る際の余材を活用し、この大会のために制作したフォトフレームなどが贈られます。

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