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「小学生の甲子園」向け 三重県代表チームが壮行会

 「小学生の甲子園」と呼ばれる「全日本学童軟式野球大会」に、三重県鈴鹿市のチーム「庄野シリウス」が県代表として初めて出場することになり、26日に、壮行会が開かれました。

 8月11日から新潟県で開かれ、今年で45回目を迎える全日本学童軟式野球大会は「小学生の甲子園」とも言われ、全国約1万チームから勝ち抜いた都道府県代表の53チームが出場します。

 三重県代表となる庄野シリウスは、園児から小学6年生までの51人が所属していて、先月の県予選会で初優勝し全国への切符をつかみました。

 26日は夏空のもと壮行会が開かれ、今年監督就任15年目を迎える林貴俊監督が、鈴鹿市として全国大会に出場するのが40年ぶりになることを踏まえ「仲間の応援を背に、チーム一丸となって全国制覇という夢に向かって頑張りたい」と意気込みを語りました。

 また、今年の全国大会ではの横水英成キャプテンが選手宣誓を務めます。

 横水英成キャプテンは「前は色々頭が真っ白になったりして、しゃべれなかったが、今回の選手宣誓は頑張ってミスをせずにやりたい」と話していました。

 庄野シリウスは8月12日に初戦で山形県代表のチームと戦います。

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