三重・鈴鹿市でひき逃げ 下校途中の小学生はね そのまま走り去る
11日の午後、三重県鈴鹿市の市道交差点で、小学生の男の子が横断歩道を横断中、車にはねられ重傷を負いました。
車はそのまま走り去り、警察では重傷ひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っています。
11日の午後3時ごろ、鈴鹿市一ノ宮町の市道の交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む7歳の小学生の男の子が、走ってきた車にはねられました。
この事故で男の子は全身を打ち重傷ですが、近くの病院に救急車で搬送される際は意識があったということです。
男の子をはねた車はそのまま走り去ったため、警察ではひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っています。
現場は、伊勢鉄道の高架を出たところの信号のない交差点で男の子は一人で下校途中だったということです。