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60代男性がSNSで知り合った女性を名乗る人物に7120万円だまし取られる

 今年4月から5月にかけて、SNSを通じて知り合った、女性を名乗る人物に、三重県松阪市の60代の男性が、7120万円相当の暗号資産をだまし取られ、警察でSNS型投資詐欺事件として捜査しています。

 警察によりますと、今年4月、松阪市に住む60代の男性が、Facebookを通じて知り合った、女性を名乗る人物とLINEでやりとりを始めたところ「私はビットコインでもうけている。もうけることができる手段を教えるのでやってみないか」などと、投資サイトを使った暗号資産の購入を誘われました。

 その後、男性は今年4月から5月までの間、指示されるまま指定されたアドレスに暗号資産を10回にわたって送り、合わせて7120万円相当の暗号資産をだましとられました。

 現金を引き出そうとしたところ手数料を請求され、現金を引き出せなかったため、不審に思った男性が警察に相談し発覚しました。

 警察ではSNS型の投資詐欺事件として捜査しています。

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