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松商・山商などシード校が順調に2回戦へ 5日の試合結果

 夏の高校野球三重大会、5日は県内4つの球場で1回戦7試合が行われました。

 ドリームオーシャンスタジアムの第1試合。四日市農芸が今大会シード校の松阪商業と対戦しました。

 2回表、松阪商業は、5番・石山、6番・上田の連打でチャンスを作り、7番・北川。さらに8番・井ノ上。小技で2点目を追加すると、勢いに乗った松阪商業は打線がつながり、この回打者一巡の猛攻で一挙8点。相手を突き放します。

 追いかける四日市農芸は5回裏、連続でフォアボールを選び、この試合初めて得点圏にランナーを進めますが、あと一本が出ず、結局、大量得点した松阪商業が21対0、5回コールドで初戦を突破しました。

 津球場公園内野球場の第1試合、シード校の津商業と去年夏の大会準優勝の鈴鹿が対戦しました。

 津商業は1回表に2点先制すると、さらに3回表、5番・大野のセンターオーバーのタイムリーヒットなどでこの回大量5点をあげ、試合を有利に進めます。

 対する鈴鹿は、ランナーを出すものの、津商業の投手陣を打ち崩すことができず、結局津商業が8対0、7回コールドで2回戦へ駒を進めました。

 その他の試合結果。津球場公園内野球場の第二試合は津西と桑名工が対戦し、15対6で津西が勝利しました。

 ドリームオーシャンスタジアムの第二試合四日市中央工と四日市西の試合は、4対2で四日市中央工が接戦を制しました。

 ダイムスタジアム伊勢の第一試合飯南と朝明・石薬師合同チームが対戦し、15対3、6回コールドで飯南が勝利しました。第二試合はシード校の宇治山田商が5回コールド、10対0で皇學館に勝ち、2回戦進出です。

 くまのスタジアムでは白山対尾鷲が行われ、白山が7対0、8回コールドで勝ちました。

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