「バトンをつなげて」 三重大附属小学校150周年

三重大学教育学部附属小学校の創立150周年を記念した「祝う集い」が5日、津市内で開かれました。
三重大学附属小学校は1875年、明治8年7月8日に三重県師範有造学校附属小学校として設立され、今月150周年を迎えます。
三重大学で開かれた集いには、現役の児童やその保護者卒業生らが参加、児童を代表して6年生の平田久玲春さんが「先輩から受け継がれてきた歴史の重みを感じ、この素晴らしい附属小学校がよりよくなるようにバトンをつなげていきたい」と語りました。
このあと、4年生の児童が自分たちで調べた、校舎や給食休み時間の過ごし方など附属小学校で学んだ、それぞれの世代の歴史を紹介しました。
続いて、5年生の児童が自分たちの夢や夢を叶えるためにすべきことを発表し会場からは大きな拍手が送られていました。