未来を応援 東海ろうきんがNPOに寄付金贈呈
社会課題の解決や子どもの健全育成などへの取り組みを支援しようと3日、名古屋市に本部を置く東海労働金庫から県内のNPOに寄付金が贈られました。
社会貢献活動の一環として東海労働金庫が行っているもので、贈呈式では吉川秀治副理事長が「活動を推進するためのパワーにしていただきたい」と挨拶しました。
今年は応募のあった8つの団体から、NPOと支援事業者などをつなぐ中間支援団体の審査を経て、医療ケアが必要な人への支援事業や格闘技を通じた居場所づくりなどを行う3団体が選ばれ、それぞれの代表に寄付金100万円の目録が手渡されました。
3団体の代表は「支援制度が届かない人たちのために、いいかたちがつくれるよう頑張りたい」などと感謝を伝えていました。