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小中学生約100人が練習の成果競う 三重県ジュニア体操競技大会

 三重県内の小・中学生の体操選手たちが日頃の練習の成果を競い合う「三重県ジュニア体操競技大会」が、29日に四日市市で開かれました。

 大会は28日から2日間にわたって行われていて、県内各地の学校や体操クラブなどで体操競技に取り組む、小学3年生から中学3年生までの約100人が参加しました。

 二日目は中学生の選手が出場し、男子は「ゆか」や「鉄棒」など6つの種目、女子は「平均台」や「段違い平行棒」など4つの種目の演技が行われました。

 過去の優勝者には、津市出身でパリオリンピックの体操女子日本代表の岡村真選手も名を連ねるこの大会。選手たちは憧れの選手がかつて演技した場所と同じ舞台で、集中した演技を披露していました。

 なお、この大会の上位入賞者には8月に岐阜県で行われる東海大会への出場権が与えられます。

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