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高校野球三重県大会 組み合わせ決まる

 夢の甲子園出場をかけた夏の高校野球三重大会の組み合わせ抽選会が津市内で行われ、初戦の対戦カードが決まりました。

 今年の三重大会には3つの連合チームを含む63校・59チームが出場します。17日の抽選会には各高校の監督と主将らが出席し抽選を行いました。

 Aゾーンには、春の県大会で連覇を達成した津田学園が入り、大会屈指の好投手と言われるエース桑山を中心に6年ぶり3回目の夏の甲子園を目指します。

 Bゾーンには、去年夏の優勝校で第4シードの菰野が入りました。去年夏の甲子園を経験した選手がほぼ全員残り、安定した投手力と高い攻撃力で夏の大会の連覇と2年連続の夏の甲子園を目指します。

 Cゾーンには、春の東海大会の優勝校で大会第2シードの三重が入りました。伝統の強力打線で県内最多3年ぶり15回目の夏の甲子園を目指します。

 Dゾーンには、去年秋の県大会優勝校で大会第3シードの海星が入りました。安定した投手力と持ち味の機動力で80回大会以来、27年ぶり12回目の夏の甲子園を目指します。

 また、開会式の選手宣誓は宇治山田商業の阪口諒真主将が務めることになりました。

 夏の高校野球三重大会は7月4日に開会式が行われます。

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