児童が海岸でごみ拾い 環境について考える
海や海岸を見ることで生き物や環境について考えてもらおうと三重県鳥羽市の小学生が17日、市内の坂手島の海でゴミ拾いを行いました。
海洋教育の一環で鳥羽ロータリークラブが行ったもので、鳥羽小学校の5年生30人が参加しました。
子どもたちは、先生から5ミリ以下の小さなプラスチック「マイクロプラスチック」が海を汚していることを教わりました。
その後、強い日差しが照りつける中、トングを使って海岸に落ちるペットボトルや発泡スチロールなどのゴミを丁寧に拾い、手際よくゴミ袋に入れていきました。