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第一次ラッコブームに関する展示も 壁一面に70年の歴史 特別展

 今年5月で開館70周年を迎える鳥羽市の鳥羽水族館で、1980年代のラッコブームなど、これまでの歩みを振り返る特別展が開かれています。

 飼育する生き物の種類は約1200種類と国内最大規模を誇る鳥羽水族館は、1955年5月15日に開館し、今年で70周年の節目を迎えます。

 記念の特別展では壁一面に貼られた年表で70年の歴史を紹介していて、1980年代の第一次ラッコブームに関する展示などを楽しめます。

 鳥羽水族館では、1984年に日本で初めてラッコの赤ちゃんが誕生したことで、水族館のポスターやチケットにもラッコのデザインが取り入れられていて、当時の人気ぶりが伺えます。

 鳥羽水族館の70周年特別展は、6月1日まで館内の企画展示室で開かれています。

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