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2回戦不戦勝の三重県代表・津田学園が甲子園で特別練習 夏の高校野球選手権大会

 夏の甲子園で広島代表の広陵の出場辞退をうけ、2回戦で不戦勝となった三重代表の津田学園の選手たちが、14日、甲子園球場で特別に練習を行いました。

 津田学園は、1回戦で埼玉代表の叡明に延長12回タイブレークの末に勝利しました。

 しかし、2回戦で対戦予定だった広島代表の広陵が過去の暴行事案によって出場を辞退し、不戦勝となりました。

 次の3回戦まで日にちが空くため、大会本部が特別措置として津田学園に甲子園球場で1時間の練習機会を設けました。

 練習は当初の2回戦の試合予定と同じ、14日の第3試合終了後に観客がすべて退場してから1時間行われました。

 津田学園の選手たちははじめに内外野のノックをした後、試合を想定して守備を置きながら打撃練習を行いました。

 また、1回戦で完投したエースの桑山投手らがマウンドに上がり、土の感触を確かめながら投球練習を行いました。

 恵土キャプテンは「組み合わせが決まった時点から、ずっと横浜とやりたいと組み合わせの前から思っていた。横浜と試合が出来るのは嬉しいこと。絶対、横浜を倒して次にいきたい」と話していました。

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