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12年ぶりの選挙戦で初当選 木曽岬町長初登庁

 4月20日に投開票が行われた三重県木曽岬町の町長選挙で、初当選を果たした三輪一雅新町長が7日初登庁し、職員らを前に「力をあわせて誇りあるまちづくりにむけてまい進しましょう」と呼びかけました。

 三輪新町長は子育て施策の充実や、木曽岬干拓地のさらなる開発などを訴え、12年ぶりとなった選挙戦で初当選を果たしました。

 7日、午前9時前に緊張した面持ちで登庁した三輪新町長は職員から花束を受け取り大きな拍手で迎えられながら庁舎へと入りました。

 このあと、集まった約60人の職員を前に、人口減少やDXの遅れなどの課題をあげたうえで「私たちが抱える課題は大きく複雑ですがひとりでは出来ないことも一緒ならば必ず実現できる」と話し「力をあわせて誇りあるまちづくりにむけてまい進していきましょう」と訓示しました。

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