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11月の「全国豊かな海づくり大会」に向けて 鉄道会社などの企業を対象にテロ対策合同研修会 

 今年11月に三重県で「全国豊かな海づくり大会」が開催されるのを前に、テロ対策に関する合同研修会が津市で開かれました。

 2016年に開催された伊勢志摩サミットを契機につくられた「テロ対策三重パートナーシップ推進会議」が、参加している企業などを対象に開いた合同研修会で、鉄道会社など約240機関から約340人が参加しました。

 はじめに、三重県警察本部の敦澤洋司本部長が「研修会を通じて、テロに対する知識を深め危機管理意識を高めていただければ」と挨拶しました。

 その後、テロ対策に関する啓発活動の報告が行われたほか、日本大学危機管理学部の福田充学部長が講演し、テロ発生のメカニズムやテロ対策の課題などを危機管理学の観点から話していました。

 テロ対策三重パートナーシップ推進会議は、今後もテロを許さない地域づくりに努めていくということです。

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