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黄色い花が河口彩る ハマボウが見頃 

三重県松阪市曽原町では、夏の風物詩・ハマボウの花が見頃を迎えています。

 ハマボウとはアオイ科フヨウ属の落葉低木で、朝に咲いて夕方にはしぼむ一日花。

 高さ3メートル程の木にはハイビスカスに似た黄色い花が咲き、碧川の河口を彩ります。

 碧川に港があった江戸時代に海からの目印として植えられたのが始まりとされ、近年、減少傾向な植物ではあるものの今も地元の人たちによって大切に守られています。

 三雲地域振興課によりますと、ハマボウの花は7月7日頃に咲き始めまだつぼみもあることから、8月中旬まで楽しめるとのことです。

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