NEWS県内ニュース/詳細

麺類を食べて集める「御麺印」 県内17店舗で1日から 

 三重県内でうどん、そば、ラーメンを提供する飲食店を巡り、「御朱印」ならぬ「御麺印」を集めるイベントが1日から始まりました。

 三重県ならではの麺類の魅力を再発見してもらい、麺文化を後世につなごうと、麺を扱う県内の飲食店40社でつくる、県麺類業生活衛生同業組合が新たに企画したイベントです。

 今回の企画のために用意された「御麺印帳」は5種類の色彩があり、カバーには伊勢木綿が使用されています。

 県内17店舗の参加店で販売されている御麺印帳を使ってお店を巡り、それぞれのお店がデザインしたオリジナルのスタンプなどを集めます。

 参加店のひとつ、津市にある「うどん・そば処きのさき」。その日の朝に削ったかつお節を使用した、風味豊かな自慢の出汁や、もっちり感やのどごしの良さが絶妙のバランスのうどんなど手間暇を惜しまない昔ながらの製法がこだわりです。

 関係者は「四日市から熊野までの17店舗が参加しています。御麺印を集めながら新しいお店を知ってもらったり、観光と合わせたりして楽しんでほしい」と話しています。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ