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鳥羽藩資料など6点寄贈 郷土学習に活用へ

 郷土資料として価値のあるものを地域に役立ててほしいと、鳥羽の歴史を伝える貴重な資料が、19日に三重県鳥羽市に寄贈されました。

 鳥羽市内で旅館などを営む吉田一喜さんが、実家の整理中に見つかった歴史資料を市に引き渡しました。

 寄贈されたのは、志摩国鳥羽藩の第4代藩主・稲垣長続の書が記された掛け軸や、鳥羽藩主・稲垣家から拝領したと伝わる文箱など6点です。

 吉田さんは、実家の整理を進める中でこれらの資料を見つけ、郷土資料として地域の子どもたちの学習につなげてほしいと、市への寄贈を申し出ました。

 資料を寄贈した吉田一喜さんは「押し入れに寝かせておくなら鳥羽市に寄贈し、それを鳥羽市に住む子どもたちが郷土愛が育めるように、鳥羽市が持っていて展示してもらうほうが役に立つだろうということで、今回寄贈することになりました」と話していました。

 吉田さんから小竹市長に手渡された資料は、今後、鳥羽市が市立図書館に保管し、活用方法を検討するとしています。

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