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鳥羽水族館のラッコ「キラ」18歳で天国へ 呼吸不全による心肺停止か

 鳥羽水族館の人気者、ラッコのキラちゃんが5日死んだと、鳥羽水族館が発表しました。

 今年18歳になったメスのラッコ、キラちゃんは、国内で飼育されているラッコ2頭のうちの1頭で、鳥羽水族館によりますと、今年の8月頃から足腰の運動機能に不調が見られ、最近では体重低下も顕著になったため、治療に努めていたということです。

 5日午前10時40分頃にキラちゃんは飼育員に見守られながら息を引き取ったということで、死因は呼吸不全による心肺停止と推測されています。

 2021年に和歌山県のアドベンチャーワールドから鳥羽水族館に引っ越してきたキラちゃんは、鳥羽水族館生まれのラッコで22歳のメイちゃんとともに国内で唯一、鳥羽水族館だけで見ることができるラッコとして人気を集めていましたが、近年は高齢のためファンからも健康状態が心配されていました。

 キラちゃんは亡くなる前日、寝ころびながらご飯を食べていたということで、担当者は最後までキラらしい姿を見せてくれたと話していて、今後はメイちゃんのケアにも努めていくということです。鳥羽水族館では今後、訪れた人がキラちゃんに届けたい言葉やキラちゃんとの思い出などを書けるメッセージボードを館内に設置する予定です。

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