鳥羽で電動車いすレンタルへ 免許不要で三重初のサービス
足が不自由といった移動に不安を持つ人でも安心して観光を楽しんでもらおうと、三重県鳥羽市で免許なしで運転できる電動車いすのレンタルサービスが始まるのを前に、27日、試乗会が開かれました。
鳥羽市の鳥羽1番街でバリアフリーの旅行案内などを行う伊勢志摩バリアフリーツアーセンターと、近距離用の移動手段などの開発を行う東京都の企業WHILL(ウィル)が共同で行うもので、29日からセンター内で、ウィルが手がけた折りたたみ式の電動車いすのレンタルが可能になります。
最高速度は時速6キロと早歩きとほぼ同じスピードで、道路交通法上歩行者扱いとなり、免許やヘルメットなしで誰でも乗ることができます。
また、これに乗ったまま屋内施設や電車に乗ることも可能です。重さは約27キロで折りたためば車のトランクや後部座席に載せることもできます。
ウィルの担当者によると、このレンタルサービスは県内で初めてだということです。
試乗会では関係者のほか鳥羽駅を通りかかった人たちが続々と試乗し、普段車いすに乗らない人達も電動車いすの便利さを感じていました。
このレンタルサービスは、29日から事前予約制で始まります。