高校野球三重大会シード校紹介 『津商業高校』

去年夏、甲子園への切符をあと一歩で逃した津商業高校。先発し好投した大野蒼空投手は今年、3年生となりました。
大野投手は、去年夏決勝、津田学園戦を思い出しながら「今までにないくらい、人生で一番悔しい試合でした」と。「すごく辛いメニューの時も、あと一本、あと一歩、あの夏の景色を思い出して取り組むことができました」と、これまでのことを振り返ります。

今年のチームは、秋の県大会3位、春の県大会は準優勝。チームを引っ張る堀田純士主将は「ずっとあと一歩が届かなくて・・・」と振り返りながらも、「今年は、チームとしてトレーニングにすごく取り組んでいて、メンタルの部分も鍛えられているので、最後の一歩はすごく強くなってきたと思う」と最後の夏に向けての自信をみせました。

大会の第2シード、11年ぶりの甲子園を目指す津商業は、無駄な失点を防ぎ、守備からリズムを作るチーム。
去年夏の決勝で好投したエース・大野蒼空投手に加え、成長著しい浅井太一投手、片岡空我投手、この投手陣を中心に試合を組み立てます。
大野投手は「一時期はスピードばかり意識していたが、自分が生きる道はそうではない。遅いストレートをどれだけ速く見せるかなど、相手が嫌がることをやろうと思う。後ろには頼もしい投手が何人もいるので、自分は出来ることを背伸びせずに出しきれたら」と大会への意気込みを語りました。

