NEWS県内ニュース/詳細

高校野球三重大会シード校紹介 『昴学園』

 清流・宮川が流れる多気郡大台町。山と川、雄大な自然に囲まれたこの町に昴学園高校はあります。学校では自然を生かした県内ではかなり珍しいボートの授業も!大台町という場所を生かした授業です。

 実は昴学園、全校生徒約200人に対し、野球部員が90人!授業を終え川から上がると、彼らは白球を追いかけます。

 今年春の県大会で初優勝した昴学園。東海大会も経験し、第1シードとしてこの夏を迎えます。

 注目はピッチャーの石川大介選手!最速145キロの力強いストレートとコントロールが武器。

 去年の夏は2年生ながら今年の春の選抜に出場した三重高校に完封勝利!春の県大会では3試合で19イニング以上を投げ、防御率は0.00。集大成の夏を迎えます。

 エースの石川大介選手は「去年の夏の勝利は3年生のおかげだと思っている、今年は自分たちの代なのでそこは切り替えてやっていきたい。春は優勝という結果で終わったので、その優勝をまぐれじゃないと証明する夏でもある。そこは意識しながらやっていきたい。目標は甲子園に出る事と150キロを出す事」と意気込みを語りました。

 攻撃ではチャンスに強く長打力のある和志武涼一選手や、100m、11秒6の俊足の2年生の桝田大峨選手など特徴のあるバッター陣がそろいます。

 和志武涼一選手は「昴学園はまだ夏の大会を優勝できていないので、ここで初優勝したいです」と。桝田大峨選手は「自分らが頂点だとは思っていないので、下からどんどん強いチームに勝っていきたい。僕は2年生なので3年生の思いも背負ってやっていると思っているので、3年生と1勝でも多く、長くいい夏にしたいと思っています」それぞれの熱い思いを聞かせてくれました。

 そんなチームを率いるのが就任3年目の東拓司監督。8年前には白山高校を甲子園に導き、テレビドラマのモデルにもなりました。

 過去には16年連続の夏の初戦敗退も経験した昴学園。

 東拓司監督は「緊張もありますけれど、背伸びせずに今の持てる力を精いっぱい出したいなと思っています。ピッチャーを中心にして守って、それから攻撃につなげるというような野球をしたい。やっとここまで来たなっていう感じなので、最後に集大成として粘り強い野球をやりたいなって思っています」と、熱い思いで下克上第2章、昴学園初の甲子園を目指します。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ