高校野球三重大会【シード校紹介】菰野高校
三重テレビでは、三重大会の注目校をシリーズで紹介しています。大会の第4シードで去年夏の優勝校菰野高校を紹介します。
去年、16年ぶりに三重の夏を制した菰野高校。決勝戦の先発メンバーは全員2年生。若き選手たちはその勢いのままに甲子園でも勝利をあげました。
それから1年、3年生になりパワーアップした彼らが夏の舞台に帰ってきます!それぞれのパワーアップしたところをうかがいました。
「気持ち」と答えたのは、チーム1のスイングスピード、菊地逢斗選手。
「プレーでの積極面」と答えたのは、菰野の二刀流、中川漣心選手。
「バッティング」と答えたのはチーム1のチャンスメーカー、加瀬大雅選手。
「パワー」と答えたのは打球速度の速さが持ち味、梶谷大也選手。そして「肩の強さ」と答えたのは守備範囲の広さが武器、松山颯汰選手。
「キャッチャーとしての技術」と答えたのは、強肩キャッチャー、栗本賢佑選手。
「打撃力」と答えたのは、堅い守備とフットワーク、小山剛選手。
「球威とまっすぐへのこだわり」と答えたのは、菰野の絶対的エース、栄田人逢選手。
「心」と答えたのは、4番・キャプテン 森柊真選手。
戸田直光監督は、「体つきも大きくなりパワーもついた。全体的にレベルが上がっている。近年連覇したチームもない時代になってきているので、そこを目指して日々努力して頑張っていきたい」と意気込みを語ってくれました。