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高校野球三重大会【シード校紹介】津田学園

いよいよ夏の高校野球三重大会が来月4日に、開会式を迎えるのを前に、三重大会の注目校をシリーズで紹介します。
1回目は、大会の第1シード津田学園高校を紹介します。

春の三重県大会2連覇、夏の大会第一シードの津田学園。全員全力野球を掲げ、チームが目指すのは2019年以来6年ぶりとなる夏の甲子園出場です。「絶対的エース」としてチームを引っ張るのは、今大会注目の左腕、桑山晄太朗投手。

最速149キロのストレートとキレのあるスライダーを使い分け、春の三重県大会 決勝戦では強力・三重打線から10個の三振を奪い、完投勝利。夏に向けて確かな手ごたえをつかみました。

バッテリーを中心に徹底して「守る力」を磨いてきた津田学園。固い守備のかなめとなるのが、気持ちが乗ったプレーでチームに流れを引き込む 井上恭瑛 選手です。桑名市出身の井上選手。地元や支えてくれた人への感謝を胸に大会に臨みます。

粘り強く守りそこから攻撃につなげていけるのが今年のチームの強み。打線の主力を担うのが、4番でキャプテンの惠土湊暉選手。勝負強いバッティングと俊足をいかし、得点のチャンスを広げます。


そして、パンチ力のある打撃が持ち味の田中寛人選手。春の大会では、1番バッターとして優勝に貢献しました。


佐川竜朗監督は「2017年、2019年と夏の大会では甲子園出場をしているが、今年のチームは同等か、それ以上のチームの総合力がある気がしている。ぜひ❝津田復活❞だという大会にしたい」とチームへの期待を語ってくれました。

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