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駐車場失った被災者に 市が管理している一部を貸し出し

 今年9月に記録的な大雨が発生した三重県四日市市で浸水などの被害により駐車する場所を失った被災者を対象に、四日市市が臨時の駐車場を期間限定で貸し出しすると発表しました。

 9月の記録的大雨により中心市街地にあるくすのきパーキングなどが使用できなくなり市民から月極駐車場を確保するのが困難との相談があり、市が10月に調査をした結果、くすのきパーキング周辺の駐車場にはほとんど空きがなかったことがわかりました。

 これを受けて四日市市は9月の大雨に伴う浸水などで自宅の駐車場や月極駐車場を利用できなくなった人を対象に、市が管理している駐車場の一部を貸し出しすることを発表しました。

 貸し出される駐車場は、四日市市文化会館やJR四日市駅近くにある市営本町駐車場の合わせて36台です。

 申し込みの受付は今月2日から11日までで、Webサイトからの申し込みのほか市役所で直接申し込みすることもできるということです。

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