飲酒後に遊泳 60歳男性が溺れ死亡

25日午後、三重県鳥羽市の千鳥ケ浜海岸で、海水浴に来ていた愛知県の60歳の男性が溺れ、病院に搬送されました。
午後2時半ごろ、鳥羽市の千鳥ヶ浜海岸で海の家の従業員から「海水浴客が溺れている」と消防に通報がありました。
溺れていたのは愛知県岡崎市の60歳の男性で、他の海水浴客らに引き上げられましたが、意識はなかったということです。
男性はその後、病院に搬送され、意識不明の重体でしたが、その後、死亡しました。
男性は家族と海水浴に訪れていましたが、事故当時は1人で泳いでいたということです。
また、男性は酒を飲んだ状態だったことも分かっていて、警察は男性が溺れた原因などを詳しく調べています。