食材高騰の中でどう守る?学校給食の栄養とおいしさ
秋は食べ物がおいしい季節です。そして子どもたちの成長に欠かせないのが学校給食です。食材の価格が高騰する中、栄養バランスとおいしさを両立させるため給食の現場ではどのような工夫が行われているのでしょうか。
三重県四日市市(三浜文化会館)では、学校給食の歴史を振り返る展示が開かれています。
戦後の脱脂粉乳やパン給食から、現在の給食まで、時代とともに変化してきた給食の姿を知ることができます。
多くの人にとって思い出の一つでもある給食です。しかし、その役割は懐かしさだけではありません。
給食は、子どもたちの成長に必要な栄養をとるだけでなく、学びの場でもあります。
「クラスのみんなで同じものを同じ時間に食べるのでそこでも学べることはたくさんある。そして給食を食べる時期はからだが大きくなる時期。主食や主菜に組み合わせ、野菜をメインにした副菜を食べることが大切」と話すのは四日市市教育委員会 学校教育課保健給食係の岡本豊子さん。
給食の現場では、食材の価格高騰が課題となっています。限られた予算の中で、必要な栄養を確保するため、食材の選び方や献立づくりに工夫が求められています。
時代とともに変わってきた学校給食です。 物価高騰という課題に向き合いながらも、毎日の給食には、栄養とおいしさ、そして食べる楽しみを届ける工夫が込められています。