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願い詰め色とりどり 園児183人が笹に七夕飾り

7月7日の七夕を前に、三重県鈴鹿市の幼稚園で27日、子どもたちが笹に飾りを付けました。  

 子どもたちに日本の文化や歴史を知ってもらおうと、毎年、鈴鹿市のすずか幼稚園で行われている行事で、この日は3才児から5才児の園児183人が参加しました。

 園児らは鈴鹿市内で採られた約5メートルの2本の笹に、豊作を願う意味があるとされるスイカやトマトなどの夏野菜が描かれた飾りや、天の川で輝く星をイメージした飾りなどをひとつひとつ結び付けていました。

 すずか幼稚園の10クラスは、それぞれ違う七夕飾りを作りました。子どもたちの願いが詰まった色とりどりの笹飾りは、7月7日まで園内で飾られます。

 園児らは「ケーキ屋さんになりたい」「サッカー選手になりたい」「七夕の日は晴れると良いです」などと願いを込めていました。

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