障がい者が企業に出向いて働く「施設外就労」 一見知事が施設視察
三重県の一見知事が、障がい者の就労支援に力を入れている伊賀市内の福祉施設を訪問し、施設の利用者や保護者らと意見交換を行いました。
一見知事が訪れたのは、社会福祉法人維雅幸育会が運営する伊賀市の障がい者福祉施設「ふっくりあホイスコーレ」です。
維雅幸育会は、障がい者の就労支援に関わる施設を伊賀市内で6つ運営していて、障がい者が企業に出向いて働く「施設外就労」の取り組みに力を入れています。
27日、施設を訪れた一見知事は、利用者の訓練実習の様子を見学したあと、意見交換に臨みました。
利用者の一人は「就職に必要なことを施設で学び、働くことができた」と話したほか、保護者の一人からは「施設の実習によって子どもが自信に満ちあふれてくるのがわかった」と自立した就労への支援に感謝を述べていました。
一見知事は「人それぞれに特性がある。自分の居場所、生き方を見つけられるよう社会全体が温かい手を差し伸べることが必要だ」と話しました。