長年にわたるハンセン病に関する報道 日本記者クラブ賞・特別賞に
優れたジャーナリズム活動を行った報道機関などを対象にした日本記者クラブ賞の贈賞式が、29日、東京都内で行われ、ハンセン病に関する報道を続けた三重テレビ放送が特別賞を受賞しました。
日本記者クラブ賞・特別賞は、ジャーナリズムの発展に繋がる特筆すべき業績が認められた、国の内外の個人・団体や報道活動などに贈られるものです。
贈賞式は、東京の日本プレスセンターで行われ、三重テレビ放送を代表して、長年にわたりハンセン病に関する報道に携わってきた小川秀幸編成局長が、賞状と副賞の盾を受け取りました。