鈴鹿市出身・菰方選手 デフリンピック女子テニスで銅メダル ダブルスに続き2つ目
東京で開かれている聴覚障害者のスポーツの祭典デフリンピックで、三重県鈴鹿市出身の菰方里菜選手が25日、女子テニスシングルスの3位決定戦で勝利し、銅メダルを獲得しました。
24日に獲得した女子ダブルスの金メダルに続き自身2つ目のメダルとなります。
金メダルを獲得した女子ダブルスの決勝戦から一夜明け、25日は女子シングルスの3位決定戦に臨みました。
菰方選手は、デンマークの選手を相手に第一セットを危なげなく奪うと第二セットもパワフルなストロークで相手を圧倒。相手に1ゲームも与えずストレートで勝利し、今大会自身二つ目となるメダルを獲得しました。
11月15日に開幕したデフリンピックは26日に大会最終日を迎え、東京体育館で閉会式が行われます。