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鈴鹿サーキットで救助訓練 プール開き前に安全確認

 夏本番を前に鈴鹿サーキットパークにあるプールで、おぼれた人の救助を想定した訓練を、プールのスタッフと鈴鹿市消防本部が、22日、合同で行ないました。

 鈴鹿サーキット内の流れるプールで行われたのは、おぼれている人を助ける訓練です。

 今月27日から鈴鹿サーキットパークでプールの営業が始まるのを前に、プールのスタッフと鈴鹿市消防本部の潜水救助隊員らが合同で行いました。

 救助隊員から救助のポイントについて指導を受けたプールのスタッフ。おぼれている人に正面から近づくと、慌てて抱きつかれ動けなくなる恐れがあるため、後ろから近づき体を固定して、水の流れに逆らわずにプールサイドを目指します。

 プールのスタッフらは声を掛け合って、おぼれた人を素早く引き上げ、救命活動を行ないました。

 スタッフは「後ろから持つことで暴れている人も楽に持ち上げられることを初めて知りました」と話していました。

 このほか心肺停止となった人を救助する訓練も行われ、布でプライバシーを確保しながら処置を行ない、救急隊員に引き継ぐまでの対応方法などを確認しました。

 三重県警によりますと、県内では去年1年間で25件の水難事故が発生し20人が亡くなっています。

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