都市部の人に三重県移住をPR 名古屋駅では「仕事を変えずに移住できる」を発信
三重県は、東京・大阪・名古屋などの都市部に住む人を対象に三重県への移住を呼びかけるPR活動を展開することになりました。

三重県によりますと、県や市町の制度を利用して県内に移住した人の数は統計をとり始めた2015年度以降、増加を続けていて、昨年度は846人で9年前の約7倍となっています。
今回、東京・大阪・名古屋などの都市部に住む人を対象に県内への移住を呼びかけるPR活動を展開することになり、このうちJR名古屋駅では「仕事を変えずに移住できる」北勢地域の魅力をPRする広告の掲示やイベントを開きます。

イベントは11月30日に一見勝之知事や四日市市の森智広市長らが出席して行われ、北勢地域の暮らしやすさをPRすることになっています。