軟式野球の全国大会が三重県で初開催

全国の少年軟式野球チームが集まり、試合や交流を図る大会が8日、三重県鈴鹿市で開幕しました。
この大会は、日本スポーツ協会日本スポーツ少年団らが1979年から毎年この時期に全国で開催しているもので、三重県では初めての開催となり、今回大会から「エンジョイ!軟式野球フェスティバル」と新たな名称での大会となります。
8日行われた開会式には、全国から集まった16チーム289人の子どもたちが参加し元気よく行進しました。
その後「スポーツマンシップ」を学ぶ研修会が開かれ、子どもたちは笑顔で耳を傾けていました。
大会は11日までの4日間県内の6つの球場などで行われます。
参加した選手は「いろいろなチームと対戦して、みんなと交流ができたらと思っています」と話していました。