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近鉄が踏切事故の復旧訓練 列車の脱線・乗客8人負傷を想定

 27日、列車の踏切事故を想定した復旧訓練が明和町で行われました。この訓練は、災害や列車事故が発生した際に迅速に対応するため毎年行われているもので、近畿日本鉄道や警察、消防などあわせて167人が参加しました。

 訓練は、列車が踏切で乗用車と接触して脱線し、乗客およそ60人のうち8人が負傷した想定で行われ、近鉄の職員らが消防や警察と連携しながら、負傷者の救助や救護を行いました。

 また、車椅子を利用する乗客の避難誘導や、乗用車に閉じ込められた運転手の救出訓練が行われたほか、脱線した車両や損傷した線路設備の復旧作業を行い、安全確認を経て運転を再開するまでの手順を確認していました。

 近鉄の担当者は「客を安全安心に目的地まで運ぶことが使命。訓練での気づき、反省を生かしていきたい」と話しました。

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