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貯水率約66%に回復 三重用水の節水率を20%から10%に引き下げ

 三重県の北勢地域に水を供給している三重用水で、水不足のため最大20%まで引き上げられていた節水率が13日から10%に下げられ、節水対策が緩和されました。

 三重用水は、北勢地域の4市2町に農業用水を供給している他、四日市市や鈴鹿市、菰野町の2市1町に水道用水、桑名市に工業用水を供給しています。

 三重用水の水源となっているいなべ市の中里ダムや北勢地域にある調整池では、去年夏以降、降水量が平年を大きく下回った影響で、今年3月には貯水率が平年の半分程度に落ち込んだため、農業用水と工業用水で節水率を20%に引き上げ対策を強化していました。

 水源を管理する水資源機構によりますと、今月上旬までの雨で三重用水の貯水率が約66%まで回復し、13日から農業用水、水道用水、工業用水の節水率が10%に下げられ、節水対策が緩和されました。

 水資源機構は「今年の夏は平均気温が高いと見込まれ、水の使用量が増えることが予想されているため、引き続き節水に協力してほしい」と呼びかけています。

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