調味料で水はどれだけ汚れる?高校生が実験
調理師などのプロの料理人を目指す高校生に水の大切さを知ってもらおうと、下水道や排水処理について学ぶ出前授業が18日、県立相可高校で行われました。
三重県下水道公社が行ったもので、この日は相可高校食物調理科の1年生40人が参加しました。

まず生活排水のうち、台所から出る汚れが40%を占めていることなどの説明を受けた後、映像を使って汚れた水が処理される流れを学びました。

そして生徒たちは、実際に調味料が混ざった排水がどのくらい汚れているのかを実験しました。
ガムシロップや醤油が入った水を薬剤に混ぜると、汚れのレベルによって色が変わります。青紫を超えると魚が死んでしまいますが、醤油が入った水は緑色、ガムシロップは黄色と最も汚い色へと変化しました。

参加した生徒は「日常的に使う調味料なのにとても汚れがあって、今後の生活を気を付けたい」「日本料理の料理人になりたい。教えてもらったキッチンペーパーで拭くことなど、自分ができる身近なことをやっていきたい」と話しました。
