記録的大雨から1年 四日市「くすの木パーキング」いまだ使用できず、商店街から復旧望む声
三重県四日市市の中心部にある地下駐車場が浸水し、200台以上の車が水没した記録的な大雨から1年。商店街の関係者などからは、早期の復旧を強く望む声が聞かれました。
四日市市では、去年9月に発生した記録的な大雨により、市の中心部にある「くすの木パーキング」が浸水し、274台の車が水没、1年がたった今も、地下駐車場は使用できないままとなっています。
四日市一番街商店街振興組合の長谷川進理事長は「商店街の中には売り上げが3割落ちた、4割落ちた。やはり停めるところがないというのが皆さん思っている。早急に直していただくとありがたい」と話していました。
地下駐車場が使用できないことによって、人手や売り上げが減少した商店街では、まちの活性化を図ろうと、12日「商店街ビアガーデン」が開かれ、多くの人でにぎわいましたが、来場者からも駐車場の復旧を望む声が聞かれました。
四日市市では、第三セクターが所有する駐車場の取得にむけ、約2億円の補正予算案を議会に提案するなど、2028年度中の復旧を目指しています。
森智広市長は「しっかりと早期に復旧できるように我々も頑張っていきたい」と話していました。