藤堂高虎の城再建へ 基金の額 第一目標の1億円突破
戦国の武将で、築城の名手とされた藤堂高虎が手がけた、津城の復元を目指した基金に寄せられた総額が1億円を突破し、2月28日に三重県津市の松菱で記念のセレモニーが開かれました。

この津城の復元基金は、津市の「ふるさと納税」の項目内に2014年に設けられたもので、去年12月末に1億円を突破しました。

記念セレモニーは、津城の玄関口にあたる北面に丑寅櫓(うしとらやぐら)と戌亥櫓(いぬいやぐら)、そしてその二つをつなぐ多門櫓(たもんやぐら)の再建を目指す「津城復元の会」が松菱と協力して開いたもので、関係者らが、くす玉を割って第一目標としてきた1億円の突破を祝いました。

2030年は高虎の没後400年にあたることから、津城復元の会西田久光会長は復元にむけ「津市民だけでなく全国のお城ファンも応援してくれている。できるだけ早く2億、3億と積み上げて復元を実現していけたら」と意気込みを話していました。