自然を守るための「緑の募金」 森林整備や間伐作業に活用

緑の募金の強調月間に合わせて17日、三重県津市の中心市街地で開かれたイベントで三重県緑化推進協会のメンバーらが募金を呼びかけました。
「緑の募金」は、豊かな森や自然を守ろうと行われている募金活動で、4月と5月は活動の強調月間に定められています。
17日は、津市の中心市街地で物産販売やステージイベントが行われ、三重県緑化推進協会のメンバーや三重県の職員が、ステージ前で緑の募金について説明したほか、会場を訪れた人たちに花の種を手渡しながら募金を呼びかけました。
緑の募金は県内で年間約2300万円が寄せられていて、森林整備や間伐作業の助成などに使われているということです。
緑の募金の強調月間は秋にも定められていて、イベントやキャンペーンなどを実施する予定です。