紫外線による皮膚ダメージを軽減 トウモロコシ由来セラミドで効果確認
三重大学と松阪市に本社を置く辻製油の研究グループは、トウモロコシ由来のセラミドを摂取することで、紫外線による皮膚ダメージを軽減する効果が確認されたと発表しました。
研究では、辻製油が食品素材として商品化しているトウモロコシ由来のグルコシルセラミドを使用しました。
体毛がほとんどないマウスにセラミドを投与し、1週間あけた後、紫外線を2週間照射したところ、セラミドを投与しなかったマウスと比べて、メラニンの生成が抑えられ、皮膚組織を保護する効果が確認されたということです。
さらに、多くのセラミドを投与したマウスでは、皮膚の水分量が改善するなど、保湿効果も認められました。
研究グループは、今後、紫外線による皮膚トラブルの予防や機能性食品への応用につなげたいとしています。