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約6000灯の提灯が夏の空を彩る 万灯みたま祭 はじまる 

 平和を願い、約6000灯の提灯が夏の空を幻想的に彩る万灯みたま祭が三重県津市の三重県護国神社で開かれています。

 戦没者を慰霊するお祭りとして毎年この時期に行われているもので、三重県護国神社の境内には企業や個人などから献灯された約6000灯の提灯が飾られています。

 初日の13日は園児から高校生までの子どもたちが書いた平和に関する書道や絵画の表彰式が行われ、約20人の子どもたちが表彰状を受け取りました。

 万灯みたま祭では初日夜から提灯が点灯され、夜空を彩るほか祭りでは縁日やキッチンカーも登場します。

 なお、護国神社ではこの時期、涼し気な海の様子が描かれた「夏詣御朱印」と、平和をテーマにデザインされた「終戦の日英霊感謝祭」御朱印の2種類が頒布されています。

 万灯みたま祭は津市の三重県護国神社で15日まで開かれています。

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