NEWS県内ニュース/詳細

米100キロなど 子ども食堂を運営する団体に寄付 

様々な社会奉仕活動などに取り組んでいる津ロータリークラブが、7日、三重県津市内で子ども食堂を運営する実行委員会に、米100キロなどを贈りました。

 子どもの居場所づくりの重要性に共感し寄付されたもので、津ロータリークラブの本弘路可会長から、けいわっこカレー食堂実行委員会の中野智之実行委員長に米100キロの目録が手渡されました。

 また、けいわっこカレー食堂の運営が10年目の節目を迎えたことから、新しいエプロン50枚も贈られました。

 実行委員会では、毎月1度のけいわっこカレー食堂のほか朝や夕方の食堂を開設するなど、地域の人たちと協力しながら子どもの居場所づくりに取り組んでいます。

 けいわっこカレー食堂実行委員会の中野智行実行委員長は「子どもの居場所が意識的に作らないとできないような現状があると思うので、大人が提供するべき場所だし、子どもが利用して良かったと思ってもらえる、そんな社会を作っていきたい」と話していました。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ