秋の収穫を楽しみに 園児がサツマイモの植え付け体験

甘くておいしいサツマイモの収穫を楽しみに、三重県菰野町で園児たちが4日に植え付け作業を体験しました。
子供たちに食べ物のありがたさや作物が成長する喜びを感じてもらおうと、自動車販売会社のネッツトヨタノヴェル三重が毎年行っているものです。
菰野店の近くにある、たいりん保育園の3歳児から5歳児の園児約40人が、サツマイモの植え付けに挑戦。「シルクスイート」と「紅はるか」の苗を植えていきました。
今回植えたサツマイモは、園児らが秋に収穫して味わうほか、ネッツトヨタノヴェル三重の各店舗のイベントでも活用される予定です。
ネッツトヨタノヴェル三重の永井秀貴代表取締役社長は「ひとつひとつが大きくて甘くておいしいお芋がきっとできるかと思うので、また子どもたちと焼き芋をして楽しみたいなと思っています」と話していました。