神嘗祭を祝う「初穂曳」 伊勢の小学生約340人が車を曳いて外宮へ
伊勢神宮で15日から始まる神嘗祭(にいなめさい)にあわせて、今年収穫された新米を神宮に奉納する「初穂曳(はつほびき)」が三重県伊勢市で行われました。
神嘗祭は神様に新米を奉納し、五穀豊穣に感謝する神事で、神宮で年間に営まれる1500ほどあるお祭りの中でも最も重要とされています。
初穂曳は神宮の神嘗祭を祝うもので、この日は今年収穫された初穂を外宮に奉納する「陸曳(おかびき)」が行われ、市民ら約1500人が参加しました。
令和6年からは伊勢の伝統行事を次世代に継承しようと、外宮周辺の小学校の児童も参加していて、この日は4つの小学校の児童あわせて約340人が、神宮のヒノキと初穂を乗せた1番車を曳き、外宮へと向かいました。
この日の伊勢市は雲一つない秋晴れに恵まれ、子どもたちは元気なエンヤの掛け声とともに綱を曳いていました。