社会を明るくする運動 三重で非行増受け協議
犯罪や非行のない社会づくりを呼びかける「社会を明るくする運動」の三重県での推進委員会が、5月29日に津市内で開かれ、活動方針などについて話し合われました。

「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深めてもらおうというもので、推進委員会は7月の強調月間に合わせて毎年この時期に開かれています。

今年は約70の団体が参加し、最初に高市首相のメッセージが、津地方検察庁の下平豪検事正から、三重県の後田和也副知事に手渡されました。
三重県警察本部からは、去年に検挙・補導した非行少年は457人で、前の年と比べ93人増えていることや、少年の再犯者率は約34%で、3人に1人にあたることなどの現況報告が行われました。
また、三重県内では約650人の保護司が活動していますが、社会で果たしている役割などが伝えきれていないことから、会議では保護司をはじめとする更生保護ボランティアの認知度を高めるための取り組みなどが確認されました。
