睡眠課題解決へ 新たなプロジェクト立ち上げ
三重県桑名市は、市民の睡眠課題を解決するためのプロジェクトを立ち上げると発表しました。
桑名市の調査によると、育児中の家庭では夜間の授乳などで睡眠不足に陥りがちとなる事や、小学生の就寝時間が遅くなっていることなど、睡眠に関する様々な問題が分かっています。
このプロジェクトでは、市の広報誌へのコラム掲載や睡眠不足を改善するためのセミナーなどを行っていくということです。
今回、桑名市に本社をおく食品メーカーのヤマモリが、睡眠を通じて子育て家庭を応援しようと「GABA100睡活ビネガー」を桑名にちなみ987本を寄贈しました。
ヤマモリの松本裕子上席執行役員は「今後も地域の皆さまの健康に寄与できるようにつとめていきたい」と話していました。