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県内の環境保全啓発活動などに 東海労働金庫から寄付 

三重県の環境保全に役立ててもらおうと。11日、名古屋市に本部をおく東海労働金庫から三重県に寄附金が贈られました。

 この日は、東海労働金庫の吉川秀治副理事長らが三重県庁を訪れ、三重県の野呂幸利副知事に寄付金約63万円の目録を手渡しました。

 東海労働金庫では、通帳を発行しないスマート口座の新規契約やインターネットで口座残高の照会などができるアプリの新規登録1件につき50円を積み立て「東海ろうきん環境応援寄付金」として東海3県に寄付を行なっています。

 目録を受け取った野呂副知事は「環境を大事にするということは自然豊かな三重県がよくなっていくこと、皆さんに理解してもらうことが三重県をよくすることにつながる」と感謝しました。

 贈られた寄付金は、県内の環境保全に関する啓発活動などに役立てられます。

 東海労働金庫吉川秀治副理事長「学校教育もされていると聞いていますので、子どもたちが小さい頃から環境学習になじんで、当たり前のように行動できるような子どもたちの育成につながったらありがたい」と話していました。

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