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県の天然記念物「松阪なでしこ」をPR 献花式やお茶会も

 三重県松阪市発祥で、糸のように細長く垂れ下がった花弁が特徴の珍しい花「松阪なでしこ」を愛でるイベントが、24日、松阪市中心街で開かれました。

 松阪なでしこは、江戸時代に河原なでしこを栽培する中で見つかった品種で、花弁が糸のように柔らかく細く垂れ下がっているのが特徴で、三重県の天然記念物にも指定されています。

 このイベントは多くの人に松阪なでしこの魅力を知ってもらおうと毎年開かれているもので、旧長谷川治郎兵衛家の庭園では、現代にいたるまで松阪なでしこを受け継いできた先人たちをたたえて、献花式が行われました。

 また、地元の子どもたちによる舞も披露され、会場では拍手が沸き起こっていました。

 イベントではお茶会も行われ、この日限定の松阪なでしこをモチーフにした練りきりの和菓子と、茶道教室に通う子どもたちがたてた抹茶が用意され、訪れた人たちをもてなしていました。

 このイベントは今月31日まで開かれています。

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