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町制20年祝い功労者を表彰 

三重県南伊勢町の町制20周年を記念する式典が5日、南伊勢町町民文化会館で開かれました。

 オープニングセレモニーでは、南島豊漁太鼓と来賓の法螺貝による演奏が行われたほか、南伊勢町の将来を担う地元の保育園児が英語の歌と踊りを披露しました。

 南伊勢町は、2005年10月1日に南勢町と南島町が合併して誕生し、20周年を祝う記念式典には、来賓や町民などが参加しました。

 式典では南伊勢町の上村久仁町長が挨拶したのに続いて、来賓の三重県の一見勝之知事が「インフラの整備や人口減少などの課題に県としてもバックアップしていきたい。南伊勢が30年、40年、50年と発展することを心から祈念します」と祝辞を述べました。

 この後、長年にわたり社会福祉などで多額の私財を寄附したダイセ―グループの田中孝一名誉会長に特別表彰が、また町の発展に貢献した個人9人と8つの団体に町民功労賞が授与されました。

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